2008年04月18日
園長あいさつ
ひとりひとりの命を大切に育むために
福光青葉幼稚園
園長 横山秀紀
福光青葉幼稚園は、何よりもまず「子どもにとって、最高に楽しい生活の時と場」を創りたいと願っています。子どもがひたむきに様々な活動を行い、心から楽しいと感じられる幼稚園でありたいのです。なぜなら子どもが何かに夢中になって取り組んでいる時、子どもの心と頭と体とは活発に働き、そこで人間の生涯を支える基本的経験を自ら最も育んでいると考えるからです。
幸せな幼児期を過ごした者は、幸せな人生を過ごすことが出来ると私は信じています。幼児期の幸せな想い出は、その人の生涯の財産となるのです。大人になって何らかの困難に遭遇したとしても、小さい頃にたくさんの人から愛され、楽しい満足した日々を送った者は、心に「生きる力」の核を所有し、困難な時も逞しく乗り越えて行くことが出来ると多くの卒園生を見て思えるのです。そのためにも、まず子どもが「幼稚園に行くのが楽しくて楽しくて仕方がない」と思える幼稚園でありたいのです。
更に人生の基礎を培う幼児期、私がしっかりと体験させたいものが三つあります。一つは家庭ではもちろん幼稚園でも先生や友達からの「愛され大事にされる体験」です。子どもは愛され大事にされる経験を持つことで自信を持ち、自分らしさを発揮できるからです。思いやりもやさしさも感謝の心もここで育つのです。二つめは「自然の豊かさに触れる体験」です。陽の光、風、木々や草花、水、土、砂などに充分に関わりながら遊ぶことによって、子どもらしい感性と体験が育まれるからです。三つ目は「美味しいものを皆で楽しく食べる体験」です。美味しい食べ物は、心も体も豊かにしてくれます。子どもたちは、心と体が満たされて心情が安定し、多くのことに興味と関心を広げて行けるからです。一人一人の命を大切に育む環境を創ることが、福光青葉幼稚園の保育の原点なのです。



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